back of the box
第4のシティは、紅一点?
鮮烈な黒いボディのホンダシティタ一ボにチェンジする「武装専士ダイアバ一ンアウト」は、近年の海外フィクション展開から生まれたサイバトロン戦士だ。このキャラクターは、1980代ダイアクロンシリ一ズの「カーロボットNo.9ホンダシティタ一ボ」のブラック版をオマージュしたもので、その初登場は2015年、アメリカのトランスフォーマー公式コンベンションBotCon（ボットコン）2015のイベント限定アイテム「バーンアウト」としてリリースされた。戦闘メカであるバーンアウトに加え、パイロットの「ダイア」もフィギュア化されており、両者はこの年の膨大な数のラインナップの内、2種類のセット商品に分散し販売された（日本版で例えるなら、TFレジェンズ「LG20スキッズ」と、TFアドベンチャー「TAV07ロ一ドブロック」付属の＜タ一ゲットマスタ一＞の色替え品にあたる）。同時に発表されたコミック版において、バーンアウトは様々な次元世界の、善悪のトランスフォ一マ一が行き交うセイバートロン星の都市「アクシオム・ネクサス」に来訪したロボットの1体として登場し、僚機である＜リフトチケット＞と共に隠密活動する謎の戦士として描かれた。当マスタ一ピ一ス版は、「女性パイロットと、その人格コピーAIを持つ戦闘メカ」という、海外発の設定とコミックスト一リ一を引き継いだ。二重のオマ一ジュアイテムと言えるものだが、新規にモ一ルドされたオリジナルヘッドパ一ツを得て、アイテアの大元であるホンダシティ夕一ボ型そのままの姿でリリースされるのは、まさに今回が初めてとなる。

Honda City Turbo
サイバトロンの一室で、黒のホンダシティターボが診療機器に囲まれている。自分の姿を写した室内カメラに同期して、ダイアバーンアウトは心地よい吐息に似た音を発した。以前のような強化武装ビークル形態もいいが、やはりこれが彼女の本来の姿なのだ。機体の中に宿る人間のバイタル兆候に異常はない。これをいかに分離して、元のダイアを復元するか...トランスフォーマーの技術を持ってすれば決して難しくはない。問題は、ダイア・シンダーズの再構成に必要な個体データを誰も持っていない事だ。「再生するだけなら、ランダムな情報でも可能だ。だがそれでは、ダイアを全くの別人にしてしまうし、後でどんな異常をきたすか...何よりも、可哀想だ」悩むファーストエイドらに、ダイアバーンアウトが訊いた。「こちらの世界にも、ダイアがいるのでは？つまり、彼女のカウンターパートが」その考えは無理筋に思えた。トランスフォーマーと彼らの世界は、あまりにも違う歴史を辿っているのだから。「以前に会った＜トランステック＞達は、次元世界の専門家だったわ。彼らによると、パラレルな世界同士にも＜横の連続性＞があるのだとか...とにかく、調べてみて」驚くべき事に、こちらの世界のダイア・シンダーズは存在した！取得した情報は、名前から人種・年齢・容姿、すべてがダイアと一致した女性のものだった。ただ問題は...その出所が星間警察機構の犯罪者記録であった事だ。「こっちのダイアは、罪人なの？！」便宜上、＜？のダイア＞と名付けられたその女は、人類の入植惑星を転々とし、詐欺や窃盗、密輸に脱獄と、無数の罪を重ねてきた。最新の足取りは、イプシロン・アリアドネのプライベート惑星だ。柄の悪いセキュリティ達を蹴散らして、サイバトロンらは？のダイアの？在ホテルに突入した！——が、惜しくも彼女の姿はいない。ほんの数十分の差で取り逃してしまったのだ。しかし客室から彼女の遺伝子サンプルが回収でき、すぐにでも分離処置は可能となった。「悪いんだけど、私は彼女を追うわ！ダイアの名を污す奴がどうしても許せない。この手で捕まえて、直に生体データを引っこ抜いてやらなきゃ気が済まないわ。スピンアウト、手伝ってくれるわね？」もちろん最後まで付き合うぜ、と言う彼に、お目付役のタイガートラックが口添えした。「仕方がないな。次の手がかりは、惑星スピーディアだ。直ぐに向かうぞ！」

Diaburnout
役割　武装専士
座右の銘　技能と経験が和合へ導く

Profile　
ある時、地球某所の低空に突如として開いた空間の裂け目から、異様に溶ける金属の塊が飛び出した。それが現在、＜ダイアバーンアウト＞の名で知られるロボットが到来した時の状況だ。調査に加わったスピンアウトの敵味方識別コードに物体が応答した事から、その金属塊は彼と同じ別世界の地球防衛兵器の1体であると判明。サイバトロンの＜G2テクノロジー＞によって、オリジナルの可変ロボット形態に復元再構成された。しかしその処置の後になって、このシティターボ型ロボットには人間のパイロットがおり、何からの次元転移事故によって、マシンと搭乗員が、量子力学的に融合したのだと明らかになった！侵略者による長きゲリラ戦を退けて以来、彼らの所属する防衛部隊は再編され、主力のマシン軍は高度AI開発のテストベッドとして活用されていた。シティ・ロボットは専属パイロットのダイアの・シンダーズ（Dia Cinders）隊員をモデルにした疑似人格プログラムを与えられ準自律型ロボットにアップグレード、そしてダイアの名字にちなみ自身を＜バーンアウト＞と名付けた。深宇宙適応テストのため僚機と共に実地へ赴いた彼女らは、そこで型式不明の敵・マローダードローンの群れを発見追跡する。敵の次元移動に乗って行き着いた先は、＜トランステック＞という、高度に進化したトランスフォーマーが統治する、もう一つのセイバートロン星だった。マローダーの群れは、惑星の中心部に巢食い全土に災害を引き起こしたが、ダイアらは現地の法執行官やお尋ね者グループ達と共闘し、これを進い払う事に成功した。そして送還の際、次元移動を妨げる宇宙現象＜シュラウド＞に巻き込まれ、不運にも彼らの故郷ではなく、こちらの地球へ投げ出される羽目になったのだ。そうして彼女達は人機一体の超ロボット＜ダイアバーンアウト＞となった。スピンアウトとサイバトロン軍は、ダイアが人間の姿を取り戻し、故郷への帰還を果たすまで、いかなる支援も惜しまぬと約束した。

Ghost Pilot and Loadout
ダイアバーンアウトとなって以来、彼女の足元や背後、ビークル時の運転席などで、うっすら透き通る女性の姿が目撃されている。それは彼女の中のダイアの、解放を望む心理の投影と考えられた。そんな彼女のために、行動範囲を拡大するリレー装置を載せた、アタッシェ・ドローンが贈られた。

character card
元は、別世界の地球防衛機構に属した有人機動兵器。敵勢力を追って次元を渡る冒険を繰り広げていたが、彼らの地球への帰還中、転移事故によって人間のパイロットと物理的に融合してしまう。人機一体となったダイアバーンアウトは、自身の中のパートナーを救い出す手がかりを求め、サイバトロンの協力のもと星々を巡る探索に乗り出した。

 

As a new mp collector, this looks really fun!

 

Or MP Deepcover as well, as I would love a blue lambo in mp form....

 

At least we got DK-2 GUARD

 

Why must Takara compel me to purchase every version of this mold?

Also whomever comes up with these awesome backstories for these MP original characters seriously need to write a story proper because they've given us some of the best OC's in recent years.

It's pretty sad when the blurbs on the back of a figure are more engaging than the 'actual' media / stories being produced by Hasbro.

 

I could be tempted to double up, that new headsculpt and the extra painted detail really sell it.

 

TT's been doing this since like Roadhauler and Sunstorm  

The Power of Primus Compels you............ 

The Power of Primus Compels you............ 

 

Just noticed she comes with 4 guns! One of each version that's with the other figures! I was expecting three at most.

 

Now that definitely feels like a lead-in for another Diaclone/pre-TF MP coming. Which I suppose is almost certainly going to happen eventually, but this does make me wonder if one is particularly close. It might be nothing, but Burnout and Hauler both being in a Speedia-themed series gives me a little bit of hope of a MP Hauler. But by all means I'd take someone like Black Ironhide, Deep Cover or one of the Trailbreaker redecos too.

 

I would imagine it will probably be a Trailbreaker redeco to try to get more out of that mold. It makes more sense than bringing back one of the older molds, even though I would rather see a black Ironhide or Deep Cover.

 

They probably use what was used for BotCon 2015 as a basis based on what we've seen. Hence the connection to Dia.

Spinout was ignored because while he had some TCC fiction, it wasn't associated with a figure like Burnout here.

 

Oh wow cool!

 

I love the Honda City Turbo. I already had it on preorder.

 

I would love an MP Deep Cover, but he would be black, not blue... Image borrowed from Tfwiki's Deep Cover page:



Although I will grant that there was a blue Deep Cover in War for Cybertron, so maybe that's what you're thinking of?

But back on topic, Diaburnout really pops in black. Even though I already own the other three variants, I really think this one is something special.

 

Why oh why did we never get him?

 

never heard 'bout Diaclone and popularity of this car in Japan, right?

 

I do know of that.

And I'm aware the car also had the ridiculous little scooter back in the day.

Still doesn't mean I have to like a C-tier character getting all his Diaclone redecos over A- and B-tiers.

 

Agree 100%. Though maybe because Honda isn't charging TT too much for the licensing but even funding their R and D over time!

 

The last of the Lambo decos, Clampdown and Spinout where said to be limited in quantities. Whether it be just the JP or Asian markets. Maybe the interest was winding down? Sad indeed  He's the last Lambo I need( only anime version I got was the Red Alert one).

 

still doesn't mean Takara must produce what you want and not what THEY want, especially if the latter is more significant to its primary market...
...Nobody is forcing you to buy.